月曜日は憂鬱!仕事や職場が不満で嫌な7大原因と対処対策法

お休み明けの月曜日は憂鬱ではないですか?仕事や職場が辛い嫌だ辞めたいといった不満に対する原因と対処法を具体的に紹介するブログです

転職や再就職に役に立つ資格やスキル

転職を考えたとき、誰もが考えるのは「自分は転職できるのだろうか」ということだと思います。

 

昨今、求人が不調に終わる企業が多く、人手不足感が強まっていることから、転職が誰にとっても楽になったように感じる人もいると思いますが、やはり良い条件の求人に採用されるのは狭き門のままです。

 

多くの人がこの事実に薄々気付いているかもしれませんが、そうはいっても、「今の環境から脱出したい」という人や「今のままの給料や条件で働くのは無理」という人はいると思います。

 

そこで、これからの転職で役立つ資格を4種類見ていきたいと思います。

 

 

会社を支える人材としてアピールするならこの資格

 

 

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転職希望として最も多くあげられるのは事務職だと思いますが、事務職は未だに根強い人気のある仕事であることから、自己PRなどにおいては、他の応募者と差別化できるものが求められます。

 

そういった状況下で役立つ資格は「日商簿記」「行政書士」の二種類です。

 

 

日商簿記

 

 

これまで日商簿記というと経理のための資格だと思われてきましたが、今では経理業務はシステムで自動的に行える状況になっており、ただの経理担当者は不要とすら言われ始めています。

 

そういった状況下で、日商簿記資格は一見無駄な資格になってきているように見える化もしれませんが、実態としてはその逆で、むしろ日商簿記資格がより一層価値を増しています。

 

その理由は、経理業務がいくら自動化されたところで、それによって作られる各種帳簿などを読み解くのは人間の仕事だからです。

 

これまで日商簿記資格を持っていてもただの記帳作業などばかりさせられることが多かった経理業務ですが、これからはより専門的な仕事として、各種帳簿を読み解くことのできる人材が求められます。

 

とくに、中小企業においては、財務や会計、ファイナンスといった大手企業ならば当たり前に行われたことがこれまで重要視されてきませんでした。しかし、その流れも今や大きく変わり始めており、そのような知識を求める機運が高まっています。

 

そういった中で、各種帳簿の見方や分析方法を身につけていることを示す日商簿記資格が再び注目されています。

 

 

行政書士

 

 

 

行政書士というと、自分で事務所を開設して、個人で仕事をしているイメージを持つ人が多いですが、実はそういった行政書士というのは極々一部に過ぎません。

 

多くの行政書士は有資格者こそ多いものの、実際にその資格が使われることは少ないものになっています。

 

しかし、現在の企業活動において、法務の重要性が大きくなってきたことで、町の法律家と呼ばれる行政書士資格が大きな注目を集めつつあります。

 

法律というものは誰もが関係するもののあまり詳しい人はいません。そういった意味で、法律の専門家であることを示すこの資格は、今や大手企業においても注目度が上がっています。

 

 

専門的だが仕事が多い資格ならこの資格

 

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ITパスポート

 

 

情報技術についてある程度の知識を持っていることを証明するITパスポートですが、企業のデジタル化が急激に進んでいることから、重要性が高まっています。

 

とくにデジタル化に遅れを取っている中小企業において、情報技術系の知識を持っている人材は喉から手が出るほど欲しい逸材であり、それを証明するこの資格は非常に価値の高いものになっています。

 

ITパスポートは簡易的ながら経営に関する知識も求められる資格であることから、経営を支えるデジタル部門の責任者として迎えられることも珍しくありません。

 

 

フォークリフト

 

 

 

昔から、需要が減らない資格と言えばフォークリフトです。

 

この資格があれば、ひとまず仕事につけないことはないと言われていますが、今でもその状況に変わりありません。

 

とくに通信販売の需要が高くなるのに伴って、物流業界は空前の人手不足に陥っており、同じく物流業界にあたる倉庫でのフォークリフト需要も高まっています。

 

今後、ますます需要が高くなるという点でもとても注目の資格です。

 

 

まとめ

 

 

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これから転職で活躍する資格は、どちらかといえば、これまでも実用的であったけれどより専門的な使い方ができる資格と言えます。

 

その意味では、資格よりもその資格をどう活用できるかが見られると言えます。そのため資格取得のために勉強する上で、この知識は会社でどのように活用できるかといったことを考えながら勉強することが大切になります。